Live!! +one / Iron Maiden

二〇〇四年 弥生 四日 (木)

Live+one Side A
 1. Sanctuary (Live)
 2. Phantom Of The Opera (Live)
Live+one 裏ジャケ Side B
 1. Drifter (Live)
 2. Women In Uniform
Iron Maiden --
Paul Di'anno (vo)
Dave Murray (g)
Dennis Stratton (g)
Steve Harris (b)
Clive Burr (ds)
Produce --
S.Harris & D.Hall
July 1980 at Marquee Club England
Mixed at Morgan Studios
東芝EMI [EMS-41001]

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 昨日の天気予報では今日は雪が降るなんていわれてましたが、朝からいい天気でありましてよかったと思う次第であります。夕方になってから小雨がぱらつく場面もありましたが、残業して帰るころにはすっかり上がっておりまして、折り畳み傘の出番がなくて何よりでした。こういうときは天気予報が外れても気になりません。
 先週は風が強くてパンチラ茶髪女子高生などという幸運に恵まれましたが、今日は風はさほどでもなくちょっとがっかりでありましたなぁ。それだけが心残りといえましょうか。

 しかしなんですな、中途半端に遠いお客さんのところに週に2〜3回出向くということをしておりますと、移動時間の蓄積が馬鹿になりません。だいたい会社から片道1時間程度のところですと、週3回で6時間もの時間が移動に費やされるわけでありまして、その時間に勉強でもすれば昇格もスムーズなのでしょうが、あいにくと勤勉な心を持ち合わせておりませんので、無駄に過ごしてしまいがちです。一番多いのは睡眠ですが、その次に多いのが音楽鑑賞ですね、私の場合。
 ハードディスクMP3プレーヤーなどというものを去年の年末に購入しまして、せこせこと手持ちのCDをMP3に変換して、どかどかとレコーダーに投入するという作業を、数ヶ月間地道に実行した結果、なんと家中のCDがちっこいプレーヤーの中に収まってしまいましたことは驚愕に値します。
 購入したのはiReverという会社のiHP-120という機械なのですが、ハードディスクが20GBと少々物足りません。「MP3に変換して」と書きましたが、ビットレートを128kという標準のビットレートにしましても、家中のCDを収めることは不可能でした。だいたい半数を変換したところで、残りが4GB位になってしまいまして、どうしたものかと悩んでおりましたが、世の中捨てる神あれば拾う神ありですなぁ。20GBのディスク容量でも難なく収まってしまう方法があったのです。

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 なんだか前置きがエキサイトしてきましたので、そろそろレコードの紹介に移りましょう。続きはいずれ。
たぶんこのレコードが、人生で2番目に買ったレコードということになるのだと思います、たぶん。たぶんで文章をはさんでいることからもお分かりのように、自信がありません。ただ、ひとついえることは、このレコードは12インチシングルといわれる、大きさはLPなんだけど回転数は45回転という、今で言えばマキシシングルとでも言われるべきレコードでありまして、回転数が速い分だけ収録曲も少なくなり、いきおい値段も安くなる、つまり、金のない中学生時分に1枚LPを買ったすぐに普通のLPを買う金はないだろう、という推測に基づいて「たぶんこれが2枚目」と言っているのであって、あながち出鱈目でもありますまい。
 まるで他人事のように語っておりますが、本当にこれが2枚目のレコードなのかまったく自信がありませんなぁ。そんな自信など必要もないのでしょうが。

 タイトルの「Live!! +one」からもお分かりのように、ライブ録音のレコードです。収録場所はロンドンのマーキー・クラブというところで、1980年7月に行われたライブです。また、「+one」というのは一曲おまけみたいな意味なのでしょう、B面2曲目はスタジオ録音でありまして、ライブではありません。
 ジャケットの写真はトシ矢島撮影とクレジットされていますので、おそらく現場に立ち会ったのでしょう。その流れからライナーもトシ矢島なのかと思いましたら、ライナーノートはヘヴィーメタルに人生をささげた伊藤正則が書いておりまね。なにかあったのでしょうか。たぶん何もないでしょう。ライナーの締め切りまでに帰国できなかったとかそういうことだと思います。
 勝手に否定して先に進みますと、このときのメンバー構成は、実はどこにも書かれていないのですが、伊藤正則の書いたライナーの件にこういう一文がありました。

最後に新しいアイアン・メイデンのニュースを報告しておくと、僕が入手していた情報どおり、ギタリストのデニス・ストラットンがついに脱退してしまった。

 つまりですよ、このライブ収録時点ではギタリストはデイブ・マーレーとデニス・ストラットンであったことが予測されます。たぶんそうでしょう。えと、こちらも自信ありません。すみません。

それでは一曲目
Sanctuary 邦題「聖地へ」
サンクチュアリというとなぜか郷ひろみを思い出してしまいます。なんかそんな歌がありましたっけ。
ギターのロングトーンが印象的なイントロから入りまして、スピード感あふれる曲ですなぁ。
詩の内容はなんだかよくわかりません。訳詞は山本安見さんというかたらしいのですが、ちょっと抜粋してみると冒頭はこんな感じ。

女という女はみんな
鋼鉄の軍馬に夢中だ
今まで女を殺したことがない
どんな気持ちになるか知ってるからさ

ね、わかんないでしょ?英語の詞はこうです。

All the women just care
For the warhorse of steel
I've never killed a woman before
I know how it feels

訳はあってるっぽいのですが、わけがわかりませんなぁ。
ま、フィーリングつうことでひとつ。

2曲目はPhantom Of The Opera 邦題「オペラの怪人」
イントロはやはりギターですね。ただしツインリードでまくってます。同じパターンを3回繰り返して、4回目に転換して主リフ(というのか?)に入ります。これもスピード感があってスリル&サスペンスです。
これでA面おしまい。

B面1曲目はDrifter 邦題「ドリフター」
途中オーディエンスとの掛け合いがあるのですが、「よーーーよーよーよー」みたいな変な掛け声なんですね。でもみんなノリノリです。歯ぁ磨いたかぁ。

2曲目はスタジオ録音でWomen In Uniform 邦題「ウィーメン・イン・ユニフォーム」
これはアイアン・メイデンオリジナルではなく、オーストラリアのバンド「スカイフックス」が1979年にイギリスで大ヒットさせた曲と伊藤正則が申しております。
ちなみにスカイフックス(Skyhooks)のサイトはここにありました。もしかすると熱狂的なファンのサイトかもしれません。
メインのページにたどり着くまでえらく手間ひまがかかりますな。近道はこちら。ここのCD紹介みたいなページの上から5番目のですね、「Guilty until proven insane」というCDの一曲目が「Women In Uniform」です。
みなさん、たどり着けましたか。

4曲だけなので手早く済ませようと思ったんですが、そうはいきませんでしたなぁ。
頭20秒のイントロはこちら[1,240,803bytes]
OggVorbisです。
OggVorbisってなあに、という方はOgg村を参考にしてね♪

ではまた。次回は未定です。

書いた人 srock : March 4, 2004 10:22 PM
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